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お子さんのスケッチブックから「お気に入りの絵」をお皿にすることができます!
絵をお皿に転写します!お皿に直接描くのではないのでのびのびとした線や細かい図柄も描くことができます!
この技法は「印判」といって、お皿を同じ絵柄で何枚も焼くのに考えられた古い技法
です。下絵を転写させて焼き上げています。
現在でもほとんどの食器の模様はプリントで出来ています。江戸時代には家紋や鶴な
どの絵柄のハンコをこんにゃくに押して、それをお茶碗やお皿の胴に押しなおして転写
しました。そのため「こんにゃく印判」とも呼ばれています。
イギリスでは銅版画を使ってとても細かい模様を転写した「スポード」というブラン
ドが有名です。日本でも明治以降に機械化され、細かい線の印判が大量生産されました。
いまではコレクターもいるほど人気のある皿です。
現代ではデカール紙とプリンターを使ってより気軽に複製皿やカップを作れるように
なりこうした古い技法での再現はあまり行われなくなりました。ただ、ご興味のある方
にはスタジオでワークショップを開催できますので、一度お問い合わせください。また
メールによる注文も可能です。
SHIRAS STUDIO (シラススタジオ): shirasujun@gmail.com
こどもたちのためのアトリエhoho-bubuさんのこどもたちの下絵です。↓(2019年)

こどもたちの原画
クリックすると拡大します
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